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葛と葛由来乳酸菌について
そもそも吉野本葛って?
葛もちや葛きりなどの和菓子に使用されたり、体を温める葛湯として知られている吉野本葛。原料となるのは山野に生えるマメ科のつる性植物「葛」です。葉の部分は家畜の飼料、つるの部分は葛布や工芸品の材料、花は水戸黄門様も愛飲したという二日酔いの薬として使われ、根の部分は最も親しまれている漢方薬「葛根湯」や、「吉野本葛」の原料として使われています。


薬草としての葛、滋養食としての葛
古来、日本では葛は薬草として用いられ、その後漢方薬「葛根湯」として使われるようになります。江戸時代に「はしか」が流行した際には「食してよいもの」として瓦版で葛粉が紹介され滋養食とされました。当時、葛粉は貴重な「医者がわり」であったと思われます。


健康な毎日をサポートする天極葛乳酸菌のチカラ
免疫力の著しい低下は、感染症やアレルギーなどを発症するリスクを高めます。対策として重要なのは「免疫力を高める」ことです。その為には「腸内環境(腸内フローラ)を整えることが大切で、乳酸菌はそれに欠かせません。 天極堂では、伝統食材である葛について研究を重ねた結果、免疫細胞の活性化に必要な「サイトカイン」の産生を促す作用が高い葛由来の乳酸菌「天極葛乳酸菌」の開発に日本で初めて成功しました。

天極葛乳酸菌のまもるチカラを高めるパワー

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- 2023.02.15
- 16:14
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